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太平洋戦争(第二次世界大戦)・第一次世界大戦・日露戦争・沖縄戦争などについて、初歩的な疑問を持つ方のために、戦争勃発の背景から戦時中、さらには終戦後までを時系列で解説した情報が当サイトの中心となっています。

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太平洋戦争(第二次世界大戦)とは
【太平洋戦争の勃発】


太平洋戦争の勃発

1941年12月8日、日本は、米英に対する戦争を始めました。まず日本陸軍は、シンガポールを目指しました。そして英領のマレー半島に上陸するとともに、タイへも武力進駐をすすめました。また、日本空軍は、陸軍のマレー上陸に少し遅れてハワイ真珠湾を、同日午後にはフィリピンを空襲しました。 後日、日本政府はこの戦争を「大東亜新秩序」をつくるための戦争であるという理由から「大東亜戦争」と命名しました。

開戦当初は、どんどん南進をすすめて半年後には、東南アジアの主要部を占領することに成功しました。これらの地で重要資源の確保を努め、それを輸送船をつかって日本に持ち帰り、加工してから軍需製品として用いられました。日本にとっては、東南アジアを占領して自給自足の経済圏を建設することが絶対条件だと自らに課し、「東亜開放」「大東亜共栄圏」などをスローガンに、占領と支配を正当化していきました。実際の状況は、自給自足経済の設立を急ぐばかりに、軍事力を後ろ盾にして軍政を行い、占領地での物資と労働力の収奪に終始することとなっていたようです。

ドイツはソ連に、日本は東南アジアに侵攻している中で、世界情勢に目を向けてみると、枢軸国(日・独・伊)の攻勢に関わらず、結束した連合国側(英・米・ソ・中)の軍事力・戦争の潜在力は圧倒的なものになり、戦争を遂行しつつ経済基盤を拡大しようとする枢軸国側は、その格差を埋めるにも及ばない状況でした。
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