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日本軍の後退 |
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孤立無援の離島や遠隔地に配備された日本軍部隊は、1943年になって東部ニューギニアやアッツ島などで次々全滅するようになりました。これらの苦戦に対して、「絶対国防圏」を設定して、米軍の侵攻を阻止しようとしましたが、相次いで攻められました。さらに日本の輸送船が撃沈され、日本本島に資源が入ってこなくなり、日本の軍需生産も次第に低下していきました。
さらに、サイパン島を中心とするマリアナ諸島を本土防衛上の最重要拠点として配備していましたが、ここも米軍に奪われてしまいました。日本軍は、米軍に対してまったく打撃を加えることができず、日本軍のベテラン搭乗員も次々に戦死し、パイロットの技量も低下を重ねました。
一方、1943年にはイタリアが無条件降伏をして三国同盟の一角を離れ、ドイツもスターリングラードでの敗戦以来は、ソ連戦線で後退を続けていました。つまり枢軸国の劣勢は明らかなものでした。
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